理想のセックスの平均時間はどのくらい?男女別に徹底解説!

理想のセックスの平均時間はどのくらい?男女別に徹底解説!

パートナーとのセックスで、自分はセックスの時間が短いのではないか、あるいは平均時間よりも長すぎてパートナーに負担をかけているのではないかと思っているかもしれません。

セックスの平均時間より短いと、パートナーが満足せずに浮気されてしまう可能性も頭によぎるかもしれません。

逆に長すぎると体力的に負担をかけてしまい、セックスが嫌いになりセックスレスに陥る可能性を懸念するかもしれませんね。

セックスの平均時間や理想とされるセックスの時間について知っておくと、よりパートナーとも愛情を深められるのではないでしょうか。

この記事では、男女別に理想と言われているセックスの平均時間について解説していきます。

セックス全体にかける平均時間は30分

セックス全体にかける平均時間は30分

まずはセックス全体にかかる平均時間についてお伝えします。

セックスの平均時間については、コンドームメーカーのジェクスが統計をとっています。

最新の2024年のデータでは、18歳から69歳の男女計5,029名にインターネットでアンケートに回答してもらいました。

調査は全国の20〜50代の男女で行われ、10歳区分で各650人、計5,200人に回答してもらいました。

その結果、男性は31分、女性は29分という結果が出ています。1回のセックスにかかる平均時間は男女とも約30分という結果でした。

年齢別で見たところ、10〜20代男性は、1回のセックスにかかる時間が1時間以上と回答したのは全体の48%でした。30代以降からは10%以下となっているため、20代男性はセックスの時間が平均してかなり長いことがわかります。

一方10〜20代女性は1回のセックスにかける時間が1時間以上と答えた人は全体の12%でした。この結果から、20代の男女はセックスにかける時間のギャップが生じていることがわかります。

前戯にかける時間は10〜20分

前戯にかける時間は10〜20分

続いて前戯にどれくらい時間をかけているかの調査結果です。男女共に20〜30分時間をかけているという回答がどの年代でも多くなりました。

10〜20d代男子はセックス全体でかける時間が1時間以上の割合が多かったため、前戯にかける時間も30分以上の割合が多くなっていました。

男女とも各年代で5分未満の割合は15%ほどとなっていました。

一方、セックスに関する悩みを見たところ、女性のトップ2はオーガズムに達することができない、快感が得られない、というものでした。

よく前戯が短いからセックスが嫌いになる女性が多いという声も聞きますが、平均の10〜20分という前戯の時間だと女性が十分に快感を得てオーガズムに達するのには不十分である可能性が考えられます。

前戯に関してはしっかりと時間を取るように意識することで、よりパートナーとの愛情も深められるのではないでしょうか。
(引用: ジェクスセクシャルヘルス)

セックスの挿入時の平均時間は20分

セックスの挿入時の平均時間は20分

男なら挿入時間の平均はどのくらいか気になるのではないでしょうか。

挿入時の平均時間については、ジェクスの調査ではデータを取られていませんでしたが、ユナイテッドクリニックグループが男女800人を対象に行った調査でデータが取られています。

そのデータによると、男性の挿入時間の平均は各年代で10分程度という回答が最も多く、40〜50%を占めていました。

20分程度と答えた男性は各年代で20%程度、30分以上と回答した男性は10%未満という結果でした。

このデータから、10〜20分ほどの挿入時間が男性の平均と言えます。20分以上挿入できていれば平均以上の挿入時間と言えます。

逆に5分程度と答えた男性は10%程度、3分未満と答えた男性は10%未満という結果でした。

女性の理想は10分程度

女性の理想は20分程度

一方女性には理想の挿入時間のアンケートが取られています。

その結果によると、10分程度と回答した人が各年代で最も多く、40%前後を占める結果となっていました。20分程度という回答は15%程度、それ以上は10%未満という結果でした。

この結果から、女性は挿入時間で10分程度を求めており、男性の平均挿入時間が10分程度なので、平均的な男女であれば挿入時間の相性はばっちりということになります。
(引用: ユナイテッドクリニック)

早漏・遅漏はどのラインから?

早漏・遅漏はどのラインから?

セックス時の挿入時間に関して、男性には自分の挿入時間に対してどう思うかというアンケートも実施されています。

その結果によると、もっと長くしたいと答えた男性は約50%という結果でした。

しかし女性の理想の挿入時間の結果からわかる通り、セックスの時間が長ければ長いほどいいというわけではありません。

とは言え、男性なら早漏や遅漏について気にする方も多いのも事実です。

それでは早漏や遅漏はどのラインからなのでしょうか。

早漏は3分以下

1つのラインとして、3分以下の挿入時間であれば早漏と考えても良いかもしれません。

早漏の定義は、実は曖昧です。挿入後1分未満に射精するという定義や挿入前に射精するという定義、パートナーが求める時間に達せずに射精するという定義など、様々あります。

先ほどのデータという観点でいくと、挿入時間が3分未満の男性は全体の10%程度です。また理想の挿入時間が3分未満と回答した女性も10%前後ですので、挿入時間が3分未満だとパートナーを満足させられる可能性はかなり低くなります。

そうした意味で、挿入時間が3分未満の場合、よりパートナーを満足させられるように挿入時間を長くしてもよいかもしれません。

遅漏は30分以上

一方30分以上挿入している場合は遅漏と考えて良いかもしれません。

やはり遅漏も定義が曖昧です。早漏の場合1分未満など時間で定義される場合もありますが、遅漏は明確に時間の定義がありません。射精までに時間がかかる、そもそも射精ができない、といった定義がなされています。

ただし、先ほどの理想の挿入時間のデータを見ると、女性は20分程度の挿入時間で満足と回答した人が最も多く、30分以上を理想としている人は10%未満でした。

そのため、早く射精したいのにもかかわらず射精まで30分以上かかってしまう場合、遅漏と言ってもよいでしょう。

セックスで射精までの時間を長くする方法

セックスで射精までの時間を長くする方法

ここまで男女別・年代別でセックスの平均時間と理想のセックスの時間を調査した結果を解説してきました。

セックスでの挿入時間は20分が女性の理想だとわかりました。20分間は挿入したいけど、どうしても持たずにすぐに射精してしまうという人も多いかもしれません。

続いてそうした方に向けて、セックスで射精までの時間を長くするための対策について解説していきます。

骨盤底筋のトレーニング

早漏で悩んでいる場合、骨盤底筋のトレーニングを行いましょう。骨盤底筋は肛門を引き締める際に使われる筋肉です。この筋肉は肛門だけでなく、精液が通る尿道を根本から締める際にも使われる筋肉です。

この筋肉を日頃から鍛えておくと、セックスの挿入時に射精しそうになっても力を入れて精液が出ないよう持ち堪えられます。

骨盤底筋は、肛門を引き締める運動を行うことで鍛えられます。肛門を引き締めて30秒キープし、30秒間休憩してまた再開、という運動を1日5セット行いましょう。

デスクワーク中や立ち仕事をしている間にも骨盤底筋のトレーニングはできるので、意識的に実施して早漏の克服に努めましょう。

分厚いコンドームを使う

ペニスに刺激が加わると射精してしまう場合、分厚いコンドームを着用してペニスへの刺激を減らしましょう。

コンドームは通常0.01〜0.03mmのものを使用しますが、0.1mmという分厚いコンドームも販売されています。

これを着用すると、通常のコンドームの5〜10倍の厚さなのでペニスへの刺激を軽減でき、早漏の対策を打てます。

オナニーを見直す

間違ったオナニーをしていると、早漏になってしまう場合もあります。

例えば骨盤底筋を使わずに、すぐに射精している場合、筋肉が衰えていきセックスの時にも射精しないよう踏ん張る力がつきません。

またすぐに射精して終わらせている場合も同様に、セックスの時に我慢できずにすぐに射精してしまいます。

オナニーをしている時も、できるだけ長く勃起状態を維持し、射精をコントロールできるように練習しましょう。

スクウィーズ法といって、射精しそうになったら骨盤底筋に力を入れて射精を我慢してオナニーを再開し、また射精しそうになったら力を入れて射精を我慢する、という練習方法があります。

これを繰り返すことで徐々に早漏を克服していけるので、オナニーをする時はセックスで早漏を克服する練習だと思ってやってみてください。

セックスは平均時間ではなくパートナーとの価値観が重要

セックスは平均時間ではなくパートナーとの価値観が重要

ここまでセックスの平均時間などを解説してきましたが、ここで紹介したのはあくまで平均値です。

平均値は全体の結果を合計し人数で割ったものなので、平均だから必ずしもいいというわけではありません。

確かに平均値に近いほど母数が多くなるため、平均値に近いもの同士でセックスする確率が上がり、お互いが理想とする時間になる可能性は高まります。

しかしこれはあくまでも確率論での話です。最も大切なのは、お互いがどのくらいの時間を理想とするかです。

しっかりとパートナーと向き合い、パートナーはどのくらいの時間セックスしたいと考えているのか、どのくらいの挿入時間を理想としているのか、前戯にはどれくらい時間をかけてほしいと考えているのかを聞き取りましょう。

もしパートナーが求めている時間に達していないのであれば、パートナーが満足するように努力する必要があります。

逆に今の時間配分で満足しているのであれば、今のままでも良いのかもしれません。あるいはよりよくするためにどんなことができるかを考えてみるのもアリかもしれません。

平均値に向き合うのではなく、ぜひパートナーと向き合って自分のセックスの時間配分を見直してみてください。

セックスの平均時間は30分・理想の挿入時間は20分

この記事では、セックスの平均時間や理想のセックスの時間について解説してきました。

セックスの平均時間は30分で、女性が理想とする挿入時間は10分程度ということがわかりました。

男性は挿入時間を長くしたいと考える人が多い傾向にありますが、長すぎると逆に女性の満足度が下がってしまう場合もあります。

逆に短すぎても女性を満足させられないため、挿入時間が3分未満の場合は早漏対策を行い挿入時間を長くするよう心がけましょう。

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