華やかなスポットライトを浴びる芸能界。私たちがテレビやSNSで目にする芸能界は、きらきらと輝く夢のような世界です。
しかし、その舞台裏には、私たちが想像する以上にドロドロとした現実が隠れています。中でも長年ささやかれてきたのが“枕営業”の存在です。
仕事を得るために身体を差し出す…そんな信じがたいような噂が、実は現場では「誰もが知っている当たり前」のように語られることもあるのです。
果たして、それは本当に存在するのか?どこまでが事実で、どこからが作り話なのか。関係者に尋ねても、曖昧な笑みや濁された言葉ばかりで、核心にはなかなか触れられないのが現実です。
本記事では、筆者自身が業界で見聞きしてきた話や、信頼できる人物から得た証言をもとに、芸能界の“枕営業”の実態に迫っていきます。
さらに、意外な大物芸人の名が浮上した“裏の話”にも踏み込んでいきます。
目次
芸能界には枕営業は絶対にある!

まず結論ですが、芸能界では枕営業が横行していると断言できます。
これまでたくさんの芸能人が枕営業があったことを告発していますし、私自身実際に枕営業をしている芸能人を実際に見てきたという事実からこのように断言しています。
火のないところに煙は立たないというように、全く事実と関係なければそうした噂は流れません。しかし枕営業が囁かれているということは、少なからずそうした事実がある証拠です。
ここから、枕営業の実態を暴露している芸能人がどんな告白をしているのか、私自身がどんな経験から芸能界には枕営業があると述べているのかを紹介していきます。
枕営業を暴露した芸能人

芸能界には枕営業があると暴露している芸能人も多くいます。
実態を暴露するには勇気が必要ですが、自身の体験も交えながら業界の闇を暴露した芸能人が、どんなことを述べているのか紹介していきます。
眞鍋かをり
タレントの眞鍋かをりが、4月24日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)に出演。芸能界の「枕営業」について激白した。
番組では園子温監督、榊英雄監督、俳優・木下ほうかなどで報じられた、一連の性加害スキャンダルがトークテーマに。MCの黒木千晶アナから枕営業の実態について聞かれた眞鍋は「あるでしょうね、という感じですね」と返答して、次のように続けた。
「ほんと昔から噂みたいなものはたくさん聞きますし、ただ、なんかこういうふうに表に出てきても結局、個人戦で終わってしまうんですよ。『あいつが悪い』で今まで終わらせてしまってたのが、ようやく業界として『これを見過ごしてる業界が悪い』と言う人が出てきたので、そうなれば少し変わってくるチャンスもあるのかなと思う」
さらに自身を振り返って、
「私はたぶんそれ(枕営業)をうまく立ち振る舞って逃げてこられたというタイプではあるんですけど、それをちょっと若い時は『偉い』と思っちゃってたところもあったんですよ。でも、そういうことって逆に自分の首を絞めるというか。結局、自分はそういう被害に遭わなかった、スルーできた、ラッキーと思ってても、仕事が決まると『あいつ枕やって仕事とった』って言われるんですよ。(中略)結構前なんですけど、公の場で『こういうことがあるから仕事辞めたいです』みたいなことをちょっと言ったことがあるんです。そうすると『告発した』みたいな空気になって、当時は蓋開けてみたら私が実際にそういうことをやってて告発した、みたいな…。 結局、誰も助けてくれる人もいないし、私が泥をかぶって終わった、みたいな形になってしまった」
引用: 朝ゲイプラス https://www.asagei.com/excerpt/210959
眞鍋かをりさんは枕営業があるから仕事を辞めたいと現場で言ったことがあり、それを告発のように取られ、眞鍋さん自身が枕営業をやっているように受け止められて全て自分が悪者になってしまった過去があると暴露しました。
枕営業を告発しても、結局助けてくれる人が周りにおらずうやむやにされて事実は闇に葬られるというパターンはよくあります。
それだかから芸能界の枕営業は今になっても残り続けているのだなとこの告白を聞いて感じます。
たかなし亜妖
夜職だと枕をするもしないも完全に個人次第で店も干渉しないが、芸能となると事務所によってOK/NGが出てくる。事務所全体がこの営業方法を推奨する場合もあれば、イメージダウンを防ぐために誰にもやらせない、なんてところも。業界では枕を受け入れるor一切受けないなどの情報がすぐに出回るため、クリーンな印象を保ちたい事務所は守りの姿勢に入る。
こうすれば「A事務所は全体的に枕NGだから、それじゃB事務所にあたりましょう」と、きっちり棲み分けが完了するという仕組みだ。ちなみにこればっかりは中に入らないと分からない事情のため、タレント志望者からすると芸能界の闇を感じる瞬間かもしれない。だって、面接の時点で「ウチは枕やってますよ! 大丈夫ですか?」なんてわざわざ言うわけがありませんから……。
接待要員の頭数を揃えるために、人材を増やす事務所も珍しくはない。彼女たちに即戦力はないけれど、会社全体が枕を推奨するならコンパニオン的なメンバーも必要不可欠だからだ。ちなみに、いろいろな意味での“選抜メンバー”は枕だけでなく、飲み会のお酌要員などにも呼ばれやすい。
たかなし亜妖さんは元AV女優で、現在は引退しライターや脚本家として活動しています。そんな彼女が日刊SPAの記事で芸能界の枕事情について詳細に暴露しました。
まずAV業界ではそもそも監督と寝ても大きな仕事が来ないため、ほぼ枕営業がないこと、枕営業がないから芸能界を引退しAV業界にきたという女優もいることを明かしました。
逆に枕営業が行えないからこそ、ルックスと数字がものをいうシビアな世界だとも述べています。
その後芸能界の枕営業の実態について述べていますが、やはり芸能界では枕営業が横行していると暴露しています。
しかも枕営業をした女優が起用されるのではなく、事務所に枕営業のオファーがあり、事務所に所属している枕要因の女性が枕営業に行き、その事務所のトップタレントがメインの役を取るといったことが行われていると激白。
事務所によっては完全に枕要因の女優を抱えているという衝撃的な内容を明かしました。
あさの☆ひかり
「売れていないグラビアアイドルは枕営業をやるコが多いんですよ。私の周りは5人に3人くらいの割合でやってました。多いのはTVやイベント関係者からの誘いです。『この人は○△×という番組のキャスティングをしてるんだよ』って紹介されて、ひと晩で10万円から20万円くらいもらってたみたいです。
グラビアアイドルは掃いて捨てるほどいるから『もしかしたらTVに出られるかもしれない』と思っちゃう。枕営業は自分にもメリットがあるので悪いことじゃないと思います。
売れないグラドルの枕営業は2種類あって、仕事目的のコとお金目的のコがいます。グラドルの給料って月に2万、3万円ということもあります。だからお金が欲しい時はみんな割り切っちゃう。そこで、業界関係者だけじゃなくて一般の人に枕営業をすることもあります。
売れないグラドルたちは、おしゃれな街の安めな居酒屋さんなどに集まって飲むことが多いんです。そこで隣り合った時に『一杯、おごるよ』などと声をかけてください。そして『仕事は何してるの?』と聞けば、仲間の誰かが『実はグラビアアイドルなの』って少し自慢げに答えるはずです。
その時に『グラビアアイドルって大変なんだよね。今度、おごるよ』とか『お金とか大変だったら連絡してよ』と言って連絡先を渡してもらえれば、お金に困ったグラドルは一般の人でも連絡をすることがあるんです。可能性はゼロではないはずです」
引用: 週プレNWES https://wpb.shueisha.co.jp/news/lifestyle/2015/06/15/49175/
元グラビアアイドルで漫画家のあさの☆ひかりさんも、芸能界の枕営業事情についてこのように暴露しています。
特にグラビアアイドルはたくさんいて仕事の単価も安いため、一晩10万円といった誘いに乗りやすく、割り切って仕事として枕営業をしている人も多いと暴露。
確かに本業でもらえる額が限られていると、枕営業で稼いだ方が手っ取り早いと考えて誘いに乗ってしまいたくなりますね。
濱松恵
タレントの濱松恵が、2月15日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)に出演。芸能界の“枕営業”の実態を暴露した。
人気芸人との不倫発覚後、自分と肉体関係を結んだ芸能人遍歴を次々と暴露し、一躍話題になった濱松。彼女は2歳の頃から芸能活動を行っており、芸歴は30年を超える。
まず濱松は芸能界の枕営業について「みんな噂だと思っているんですけど、実際にある話」とコメント。未成年時にはないそうなのだが、20歳を超えてくると「テレビ局や出版社のお偉いさんが声をかけてくる」と明かし、彼らは「“今日の接待来ないんだったらもう仕事あげないよ”って言ってくる」と脅迫まがいの言葉を投げかけてくると告白。続けて「行くとやっぱり触られるし、キスをされるし、胸も揉まれる」と言い、出演者を驚かせた。
濱松が「事務所によっては“全員枕営業しなさい”と言うところもある」と明かすと、MCの名倉潤は「でも小さい事務所の話とかでしょ?」と質問。しかし濱松は「多分みんな知っているところ」と苦笑いを浮かべ、さらに男性も枕営業を行うと激白。濱松の知り合いの有名俳優が枕営業をしていた過去があると話した。
続いて“美人局”についても語り出し、「そういった話は少なくない」という濱松。「週刊誌の人間から聞いた話」だと前置きをした上で、「出始めたばかりの素人に近いグラビアの子とかセクシー女優の方とかに、週刊誌が直接“この場所に(男性タレントや俳優と)行ってカメラで撮影してくれ”って依頼する。ギャラももらえるし、“キミは美人局をやってくれたから次号の撮り下ろし3ページあげるよ”とか……結構ある」と暴露していた。
濱松さんは自身の不倫が発覚したことをきっかけに、あるテレビ番組で枕営業の実態について激白しています。
枕営業はザラにあることを、自身の体験談を持ち出して生々しく語り、美人局で仕事をもらっている芸能人もいると聞いたことがある、と暴露しています。
枕営業は女性がするものという印象が強いかもしれませんが、女性だけでなく男性も枕営業を行っていることを明かしました。
一度では処理しきれないほど衝撃的な事実が飛び交った番組となり、波紋を広げました。
マリエ
マリエは10代の頃からモデルとして活躍。2005年に島田紳助氏がMCを務めていた『世界バリバリ★バリュー』(TBS系)に出演し、“セレブタレント”として一躍人気者となった。
それ以降も島田氏のお気に入りとなり、数多くの番組に出演。しかし、その裏では「枕営業」の強要があったことを明かした。
マリエは同ライブ配信の中で、島田氏からの誘いを断ったが、当時所属していた事務所から「マリエはそれでいいの? 今後は仕事なくなるよ」などと、半ば“脅迫”のような言葉をかけられたという。
結局、島田氏がMCを務めていた『世界バリバリ★バリュー』や『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)を降板させられたマリエ。
これを受け、ネットでは「枕営業って本当にあるんですね」「ヘキサゴンにいた女性タレントってみんな紳助の女だったってことか」「事務所公認というところがおそろしい」などの声があがっている。
引用: MAG2NEWS https://www.mag2.com/p/news/492929
マリエさんは島田紳助さんに枕営業を強要されていて、事務所からも半ば脅迫のように枕営業をさせるような言葉をかけられていたことを、ライブ配信で明かしました。
マリエさんは結局島田紳助さんの枕営業には応じず、その後島田紳助さんがMCを務めていた番組を交番させられています。
かなり露骨ですが、やはり裏側では枕営業が横行していて、それによって仕事が決まっているのがはっきりとわかる事件でした。
実際にこれは一部で、今も大活躍している浜辺美波さんや西野七瀬さん、広末涼子さんも枕営業をしていたのでは?という噂もあります。
芸能界の枕営業の実態

ここまで芸能界に枕営業があることを暴露した芸能人を紹介しました。こうした告発を見ていると、本当に芸能界には枕営業があるのだなと感じられると思います。
それではもう少し詳しく、どのようにして枕営業が行われているのかを解説します。
枕営業の有無は事務所によって異なる
まず、枕営業を行うかどうかは所属する事務所によるところが大きいです。
枕営業は個人で行うのではなく、事務所単位で行われています。ある番組のプロデューサーやお偉いさんが事務所に対して「枕営業できる子いない?」とオファーを出します。
その後事務所は出演させたい女優に枕営業の話を持っていき、プロデューサーと寝てもらいます。そうして仕事が決まっていきます。
しかし中には枕営業を一切やらない事務所も存在しています。枕営業をするとやはり世間からはマイナスなイメージで見られてしまいます。そうしたデメリットを徹底的に排除してクリーンに営業している事務所は、一切枕営業をしない方針で運営されています。
そうした事務所に所属している女優の場合、枕営業は全くなく実力で芸能界でのしあがっていくことになります。
このように、枕営業があるかどうかは事務所によって大きく異なっています。もちろんこれは、グラビア業界やアイドル業界にも同じことが言えます。
枕営業要因の女優を抱える事務所も
たかなし亜妖さんの記事でも言及されていたように、実際、芸能事務所の中には“枕営業要員”と呼ばれる女優を意図的に抱えているケースがあります。
たとえば、番組プロデューサーなどから枕営業の依頼があった際、まずはその要員の女優が“関係”を持ちます。そして、プロデューサーの意向を汲んだうえで、主役や注目を集めるような大役は、事務所が推したいトップクラスの女優に割り振る。
一方で、枕営業に応じた女優には脇役など、表向きには“仕事を与えた”という形で処理する。このようにして、仕事を円滑に分担する手法が水面下で存在しているのです。
もちろん、すべての女優がその状況を受け入れているわけではありません。
しかしながら、なかには「そういうもの」と割り切り、淡々と枕要員を引き受ける女優も存在します。ときには、パパ活の延長のような感覚で、芸能活動の一環として利用しているケースさえあります。
一方で、理想を抱いて芸能界入りしたものの、裏事情を知ってショックを受け、「こんなはずじゃなかった」と夢を諦めて業界を去る女優も少なくありません。
つまり、枕営業の存在は、単なる噂ではなく、女優たちのキャリアとメンタルに深く影響を与える構造的な問題ともいえるのです。
私も枕営業をしている芸能人を見てきました

私もこれまでたくさんの芸能人を見てきました。クリーンに活動している女優も多いですが、中には枕営業をして仕事をとっている女優も見てきました。
また私は高級デリヘル「ヴェルグ」を運営しており、名前は公にできませんが、お店の面接に有名な女優がくることもあります。
他にもエージェントとの繋がりで枕営業をしている女優と金額のリストを入手しています。そのリストを見ていると、知っている名前がズラッと並んでいますし、実際にお客様にご案内した実績もあるので、芸能界では枕営業が横行していると断言できます。
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